スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
KNOPPIX6.7.1をUSBメモリにインストールし、EeePC901を快適に
★KNOPPIXとは、WindowsやMacOSと同じく、パソコンの基本ソフト(OS)Linuxの一種。DVD(当初はCDだった)1枚にすべての機能が収まり、DVDドライブのあるWindowsパソコンなら、DVDから起動することでインストールなしにそのまま試せる。なので、パソコンが動かなくなった時も、本体が生きていればこれを使ってデータを拾い上げることも可能。ちなみに、ダウンロードも使用も無料。

ほかのLinuxもそうなのだが、ネットブックなどのためにUSBメモリにインストールして、そこから起動することもできる。以前、ここでもUbuntu 10をUSBメモリに入れてEeePC901で試したことがあるのだが、インストールでは起動せず、スタートアップディスクとして起動させた。今回、お正月休みの締めとして、KNOPPIXをUSBメモリにインストールして試してみた。

・用意するもの
●DVD書き込みができる、インターネットにつながったWindowsパソコン(DVDは外付けドライブでも可)
●DVDの生ディスク(地デジ録画用でも可)
●4GB以上のUSBメモリ(データ保存の関係上、8GBの高速タイプを推奨)

まず、最新版のKNOPPIXを産総研のKNOPPIXサイトからダウンロードする。DVD版とCD版があり、どちらも容量が大きいので携帯ではなく、固定回線でのダウンロードをお勧めする。ここで持って来れるのは、DVD焼き込みソフトでそのまま書き込める「isoイメージ」なので、各自手持ちの焼き込みソフトを起動して、DVDに書き込む。(書き込みソフトや操作の方法については、各自説明書を読むかネットで検索して欲しい。)

次に、書き込んだDVDをパソコンにセットして、パソコンを再起動してDVDから立ち上げる。通常は、このままでDVDから起動するはずだが、機種によってはBIOSで起動ディスクの設定を変える必要があるので、まったく起動しなかったりWindowsの画面が出た場合は、パソコンのマニュアルを参照して、DVDドライブの起動順位を1番にすること。

DVDドライブをつないだEePC901
↑EeePC901にIOデータの外付けDVD-RWドライブを接続したところ。

ただいまシステムチェック中。メモリは2GB搭載。
↑ドライブにKNOPPIXのDVDを入れてパソコンを起動。まず、いつも通りにBIOS画面が表示される。

さて、無事に起動が始まると、画面にKNOPPIXの表示と、一番下の左側にboot:という文字が出ていると思う。ここでEnterキーを押すと次のステップに進むが、わたしのメインPCは相性問題のため、ここで画面が動かなくなってしまった。こうなった場合は、KNOPPIXとパソコン(正確にはマザーボードやグラフィックチップ)との相性が悪くて起動ができないので、残念ながらここで諦めて欲しい。

KNOPPIXまずこの画面から
↑まず、この画面からKNOPPIXの起動が始まる。そのままEnterキーを押そう。

KNOPPIXがシステムを設定中
↑システム設定中の画面。ここまで来れたら起動の確率は半分以上?

起動までもう一歩です
↑起動終了まであと一歩。もうしばらく待ってください。

無事に起動が終了すると、Windowsのデスクトップのような黒い雲の出る画面が現れると思うので、パソコンのUSBジャックにUSBメモリを刺して、画面左下の端の星のマークをクリックすると、Windowsのスタートメニューのようなものが現れるので、そこから「設定」>「Install KNOPPIX to Flash disk」というのをクリックする。すると、画面にドライブ一覧が出てくるので、機種名とドライブ番号をよく確認して、刺さっているUSBメモリを指定してスタートすれば、USBメモリにKNOPPIXをインストールできる。

起動に成功しました
↑この画面が出たら起動に成功しています。

スタートメニューは左端、星のマーク
↑左端の★のアイコンをクリックしてスタートメニューを出す。

設定メニューからFlashDiskインストールを起動
↑スタートメニューから「設定」>「Install KNOPPIX to Flash disk」を選んで、USBメモリにインストール。

!警告!
インストールするドライブの場所を間違えると、Windowsシステムが上書きされて従来の環境が使えなくなるので、インストール先がUSBメモリであることをスタート前に必ず確認すること。


「完了」と表示されたらウィンドウを閉じ、再び先ほどのメインメニューを出して「ログアウト」>「シャットダウン」を選ぶと、シャットダウン処理が行なわれて、DVDドライブがイジェクトされて、画面に英語で「ディスクをドライブから抜いてドライブを閉めて、Enterキーを押して」と出てくるので、指示に従ってEnterを押すとパソコンの電源が切れる。

次はパソコンのBIOSセットアップで、USBメモリから起動するように設定を変更するのだが、これはパソコンの機種やマザーボードのメーカーによって様々なので、お手持ちのパソコンの説明書か、マザーボード付属のマニュアルをよく確認して欲しい。これも間違えると、Windowsが起動しなくなるなどトラブルの原因になる。

ちなみにEeePC901の場合のヒントを書いておくと、KNOPPIXのUSBメモリを刺して電源を入れ、すぐにF2キーを押し続けてBIOSセットアップを起動する。

その後、→キーを何回か押して「Boot」設定を選び、次に↓キーを押して「Hard Disk Drive」を選び、優先順位を1st.USBメモリ、2nd.HDD:SM-ASUS-PHISON、3nd.HDD:SS-ASUS-PHISONに変更したあと、↑キーで「Boot Device Priority」を選び、起動順位が1st.ATAPI CD-ROM、2nd.USBメモリ、3nd.Removable Dev.となっていることを確認する。

その後、F10キーを押してBIOS設定から抜け、パソコンを再起動すれば、USBメモリからKNOPPIXで起動できる。(HDD設定を変更しているため、Windowsに戻すときはKNOPPIXのUSBメモリを抜いてからパソコンを再起動し、BIOSセットアップでHDD設定を 1st.HDD:SM-ASUS-PHISON、2nd.HDD:SS-ASUS-PHISON、3nd.USB:Snigle Flash R.に戻した後、起動ディスクの優先順位を 1st. ATAPI CD-ROM、2nd.HDD:SM-ASUS-PHISON、3nd.Removable Dev.に変更すること)

また、USBメモリからの起動中に英語で「このUSBデバイスには設定保存用の領域がありません。設定しますか?」というメッセージが現れると思うが、セキュリティのためデータ保存はしないという人は何もしなくてよい。また、追加のアプリや、オフィスソフトのデータをUSBに保存したい人は、必要な領域をここで確保しておくとよい。もちろん起動後には、パソコンにつながっている他のドライブ(内蔵SSDや本体のSDカードリーダーなど)をマウントして、そこに保存することもできる。

さて使用感だが、わたしの環境はメモリを最大の2GBに増設しているのだが、KNOPPIXに付属のChromium Webブラウザーはホントにサクサクと動く。MS Office互換のLibraOfficeも入っているので、オフィス文書の編集もできるし、WindowsUpdateでSSDがキツキツになっても、KNOPPIXを使えばマザーボードの寿命まで延命できそう?KNOPPIXの使い方について詳しくは、ネットに情報がいろいろあるので検索してみてください。
スポンサーサイト
【2012/01/04 12:09】 | 電脳小物 | page top↑
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。