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一部の断熱ガラス搭載車では受信感度が落ちることが・・??
★このネタ、以前にこのブログで取り上げたことがあるのですが(ソニーのワンセグテレビXDV-G200が、JR琵琶湖線の一部電車で極端に受信感度が落ちる件)・・きょうの「無線にゃん」で取り上げられていました。

無線にゃん(9/2)『UVカットガラスで無線通信が妨害されるか』

↑の解説では、技術的にはそれほど大きな影響は出ないはず・・という結論だったのですが、それでも実際に使ってみると、間違いなく影響が出ています。特定の電車(正確には、特定のメーカーのガラスを装着した車両)では、それ以外の車両でまったく問題なく受かっているワンセグテレビが、不安定な受信状態になったり、まったく見れなくなるのですから、困ったものです。

具体的には、京阪神のJR西日本でよく使われている、221系・223系電車のガラスで、ガラスに「ペアマルチ」または「ペアグラス」と表示のあるものは大丈夫ですが、「PPG-C1」と表示されてるものは極端に電波が悪いのです。このガラスの内側では、FMラジオも携帯電話も、同じように電波が悪くなりますが、特にワンセグテレビへの影響が大きいようです。

なぜワンセグだけがひどいのか?いくつか理由は思い浮かぶのですが、ひとつはデジタル放送の特性。ご存知のように、デジタル放送は電波があるレベル以下に弱くなると、突然画像が出なくなります。一方、アナログテレビやFM放送は、電波が弱くなっても徐々に品質が落ちますが、消える寸前まで何か聞こえてる・見えているのです。見ているほうからすると、デジタルは「突然消える=電波が悪い」となるのです。

もうひとつ重要なのは、「ワンセグ(地デジテレビ)は、もともと固定アンテナで受信するように条件が決められていること」です。携帯電話は、電話機内蔵アンテナでしかも本体を胸ポケットやバッグの中に入れていて、地面からの高さはせいぜい1-1.5mくらい。それで十分な性能が出るように、基地局も電話機も仕様が決められています。

一方、地デジのエリアを決めるときのアンテナは、高さ10mの14素子、しかもブースターを併用する設定で、送信出力や中継局の配置が決められているようです。もちろん、通常の地デジに比べてワンセグは電波の伸びがいいのですが、実際には受信側の性能のばらつきや、先に書いたアンテナ高さなどの悪条件から、地デジと飛びが変わらないケースも少なくないと思われます。

これから出てくる携帯電話向け「マルチメディア放送」では、この辺の問題点は考慮されるようですが、現在のワンセグに文句を言っても問題は解消されないので、解決策としては見たい番組は電車を降りてから見るぐらいしか、方法がないのが悲しいですねぇ・・。
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【2011/09/02 23:45】 | 携帯電話 | page top↑
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